サラリーマンプログラマーのスキルアップ術

サラリーマンプログラマーは、指定されたスケジュールに沿ってプログラミングを完了する必要がある。サラリーマンである以上、会社のため、プロジェクトのために働かなければならない。スケジュールをオーバーするとコストがかかるだけでなく、どれだけ良いものを作っても評価が下がってしまう。

スケジュールはおおまかに引かれている場合が多いので、毎日どこまで画面を作れば良いか、細分化して自分なりのスケジュールを引くと、スケジュール通りにプログラミングを完了することができる。また、スケジュールを引く練習は、チームリーダーになってメンバーのスケジュールを引く際に役立つので、良い練習になる。

また、サラリーマンプログラマーは、日々システムエンジニアから知識を吸収する必要もある。
自分の仕事がスケジュール通りに進んでいる場合は、積極的にシステムエンジニアの仕事を巻き取るべきだろう。システムエンジニアの仕事を巻き取る知識が無くても、例えばスケジュールを引く、予算管理をする、レビュー規約を作る手伝いをするなど、少しづつでも仕事にかかわると、短期間でスキルアップが可能だ。スケジュール管理や予算管理が正しくできるようになり、プロジェクトで利益を出すと、チームリーダーやプロジェクトリーダーへの道も開ける。

このように、サラリーマンプログラマーはスケジュール通りに仕事を完了し、システムエンジニアの仕事を巻き取りスキルアップしていくと、その先のチームリーダー・プロジェクトリーダーへの道が開けるだろう。